2019.11.12 Tuesday
公共広告機構「投げたらアカン(鈴木啓示)」
今回はチョー有名なCMをご紹介します。
というのも、
実は店主、昔からヒザの持病がありまして、
年に数回の割合で階段も上り下りできないほどの
激痛に悩まされるのです。
過度な運動等や歩き方に問題があるようで、
どーにもイマイチ原因がわかりません。
そんな感じで先週からまたヒザをいわしてしまいまして、
足を引きずる生活をしているのですが、
そんな「足を引きずる」際にいつも思い出すのが、
1984年「公共広告機構(現:ACジャパン)」の
CM「投げたらアカン」なのです。
その年の流行語大賞も受賞した有名CMですね。
言わずと知れた近鉄バファローズの大投手である鈴木啓示が
足を引きずりながら、
「中高生諸君(中略)、
一度や二度の失敗で投げたらアカンのやで!」
という名台詞が心を打つのです。
ピッチャーが「投げたらアカン」ってどーゆーことよ?
みたいなツッコミが入りそうですが、
それも織り込み済みの制作者側の狙いであるのですね。
のちに鈴木啓示は監督を
途中でやめる(投げる)ことになるのはご愛嬌(^^;
今はすでに中高生ではありませんが、中高年として、
足を引きずりながらもこの言葉を胸にヒザを自愛しつつ、
しっかりと歩んでいこうと思う店主なのでした。