
さてさて、先日21日と22日に敢行した
「京都・大阪呑みだおれツアー」の二日目の模様です。
『Day2』
二日目も早いスタートです。
前日のヘパリーゼとウコンの大量摂取で
どうやら二日酔いは免れました(^^;
スタートは「サントリー山崎蒸留所」からです。
店主、白州は何度も行っていますが山崎は初です。
電車に揺られ約1時間。JR山崎駅に到着。
もっと山の上にあるかと思いきや
ほぼ線路沿いにそびえ立っておりました。
ここでは事前に予約していた約80分の「蒸留所ツアー」を見学。
ウイスキーが造られる行程をしっかり勉強します。
それぞれ形の違うポットスチルや樽の並ぶ光景は圧倒されます。
そして、お待ちかねのウイスキーの試飲に入ります。
樽別の原酒と山崎の計4種類をテイスティングします。
燻製のおつまみがこれまた美味い!
美人のお姉さんにハイボールの作り方を伝授してもらい、
酔いも手伝ってか、ニタニタの参加者でした(笑)
ツアーが終わり、次はオプションの試飲です。
ニューポット(樽詰め前の原酒)を含む、
山崎と白州の樽別原酒を7種類呑みました。
ニューポットはただの麦焼酎みたいで、
あらためて樽詰めの重大さを実感。
山崎蒸留所のシメは買い物です。
「蒸留所限定の梅酒」等を購入。
前日からのボトル等の重〜い買い物が増えて
紙袋が破れるハプニングも(^^;
山崎蒸留所をあとにした一行は、
最後の行程である「万博記念公園」に向かいました。
先日のブログでも書きましたが、
「太陽の塔」の内部公開が48年ぶりに行われる大イベント!
テンションが上がらないワケがありません!
山崎から約40分。
車窓から「太陽の塔」が見えた時は雄叫びを上げそうでした。
すぐに近くまで行きたいのを我慢しまずはランチに突入。
「エキスポランド」跡地にできた「エキスポシティ」内に
当時のメニューが食べられるという「万博食堂」に入店。
店内は当時の写真や展示物が飾られ思わずキョロキョロ。
そして当時メニューのナポリタンを注文しました。
昼食をいただいた後は、
「EXPO'70パビリオン(旧鉄鋼館)」で
公開されている展示をしばし堪能。
開催時の万博の資料や映像等を観ました。
1970年にタイムスリップ!もうたまりません!
ここの売店で前から欲しかった
「太陽の塔」のフィギュアを購入しました。
そしてついに「太陽の塔」です!
下から見上げる姿は圧巻で、口をあんぐり開けてしまいます。
内部に入ると、そこは超幻想的な世界が広がっていました。
「生命の樹」と名付けられた巨大な樹が上へと伸びています。
それはもちろん岡本太郎の世界。
凡人には何が何だかわかりません^^;
特に腕の部分は吸い込まれるんじゃないかと思うほどの迫力!
スターウォーズのデススターのような空間でした。
半分のぼせた状態で万博公園をあとにし、
いよいよこのツアーのエピローグとなります。
新幹線の出発地である新大阪にて
これまた「ザ・大阪」であるお好み焼きを最後に戴きました。
ビアーとチューハイで最後の宴です!
というわけで、二日目もこんな感じで終了。
新幹線ではもちろん爆睡。
今回は非常に内容の濃ゅ〜い旅行となりました。
特に大きなハプニングもなく
無事に終えられたのでとりあえず大成功!
ということで、またこんな企画やりたいですね。
写真はいっぱい撮りましたが、正直出し惜しみしてます(笑)
ご覧になりたい方はゼヒ当店まで(^^)v
バー ノスタ